台風13号

台風13号が熱帯低気圧に変わりましたね。
台風が来るたびに講習専門店としては日程の変更のお願いなどやることが増えてしまいます。
うまく変更したい日が空いていればいいのですが、この時期に他の土日は厳しいんですよね〜。
台風はうまいこと予約日を外してくれるといいんですが…。被害がないからこんな事が書けるんですね。
それだけでも感謝しないと。

最初のファンダイバーがリブリーザー。

お世話になった福岡スキューバダイビングAIRの代表松石氏大島祝初来島。
いまやPADIの最高ランクインストラクターです。(昔同期なのに差がついちゃった)
「今回は遊びに来たのでお客さんになりたいからファンダイブお願いします。」
とのファンダイビングをやっていない当店にたいして無茶ぶりの松石氏(笑)

長期休業させていただいた間の経験を生かし、喜んでいただけるように頑張りましたよ〜。
11月大島を出るときの水温は17℃ぐらいでしたが、父島25℃、八丈20℃と過ごし、福岡・佐賀・長崎の低水温12〜13℃をびっくりしながらこらえ、大島に戻ってみたら13℃。こんなに下がっているのは何年ぶりでしょうか?
ドライスーツ+フード+ウインターグローブは絶対に必要ですね。

ともあれ、わざわざ福岡から遊びに来てくれた気持ちに応え、楽しんでいってもらうと思いました。
その前に遊びに来てくれたことで自分が楽しんじゃったのは言うまでもありません。

今回のファンダイバーはリブリーザー装備。
そう!泡を出さないダイビング器材を使ってのダイビングです。

実際に福岡で器材は見ているものの、今のオープンサーキットと呼ばれる装備とは息が吸えるという事以外別もの。

見た目もかなり違いますね。

水中では通常吸った空気は吐き出して再利用されません。ブクブク泡出ますよね?

リブリーザーダイバーは口からの排気が無いため、じっとしてると「水中でトラブルにあっているダイバー」にも見えます。
魚も口から息を吐かないので泡が出ないだけでも魚が逃げないというメリットも有るので写真をやる方なんかは良いんじゃないでしょうか?そんな印象です。

通常泡を吐いているので呼吸音が聞こえたりします。リブリーザーはその音が聞こえないのですぐ横に来られても気づかなかったって事も何回か有りました。
これから増えるかも知れませんね。リブリーザーダイバー。
リブリーザーの特性をもっと知り検討してリブリーザーコースの整備も考えていきたいと思います。
あれ?ファンダイビングの話は?
今回はそっちの方に興味津々。どっちがお客さんわかりませんね…(笑)

松石さん。大島の海を楽しんでいただけたようで良かったです。
今回は本当にありがとうございました。

今年もやります。神津島ツアー。

今年もやります。東京-大島-神津島航路を使った大島&神津島ツアーのお知らせです。
沖縄顔負けの起伏にとんだダイナミックな神津島の海でPADIボートスペシャルティを取得しちゃいましょう!

アフターダイブは満腹間違いなし!ボタンはち切れ続出!

参加前条件:AOW以上(OWはLOG50本以上)

●10月13日-14日(東京12日出発)

●10月20日-21日(東京19日出発)
●10月27日-28日(東京26日出発)

金曜日の夜、東京竹芝から22:00発で神津島翌日10:00着。

気になる料金は(神津島1泊2日)

■東京発3ボート 45,000円(税込)

■東京発3ボート1ビーチ 50,000円(税込)

◆大島発3ボート35,000円(税込)

◆大島発3ボート1ビーチ40,000円(税込)
含まれるもの:出発地までの往復交通費(客船2等)、宿泊費、ダイビングフィー、保険料

含まれないもの:レンタル器材・昼食・アルコール・※ボートSP申請は別途申請料3,500円
☆スケージュール
1日目 神津島着 2ボートもしくは3ボート(ビーチになる場合があります。)

民宿にて反省会と銘打った宴会。豪華景品ビンゴを予定してます。

2日目 早朝2ボートもしくは1ボート(ビーチになる場合があります。)

神津島10:30発(客船2等)にて帰路。

※前後に大島でのダイビングを含めた日程も可能です。
※一度は行ってみたいポイント銭洲への変更は+20,000円となります。

□船の時刻表

往路

東京 22:00発(客船2等)

大島 06:20発(客船2等)

神津島10:00着


復路

神津島10:30発(客船2等)

大島 14:10着(客船2等)

東京 19:45着(横浜港経由)

お申し込み、お問い合わせお待ちしています。

G.W.オープンウォーターダイバーデビュー ぴょん&ミー編

G.W.中盤からオープンウォーターダイバーコースに参加して頂いたのは、ぴょんとミーちゃん。
兄と義妹という異色の組み合わせで、終始にこやかでお互いを思い合うところが微笑ましいです。

ぴょんの流石です!

お二人ともおおらかな?性格で終始笑顔。
長時間の学科にも耐え、海ではスキルの習得のみです。

後ろから見守る優しい兄のぴょん

快活なミーちゃんは水中でも大胆にスキルをこなし、その横では穏やかに冷静にスキルをこなすぴょん。絶妙な関係です。

オープンウォーター講習も終盤

初めてのダイビングで初めてのドライスーツは大変だったと思いますが、慣れてしまえばこれからの季節ウェットスーツになれば、もっと快適に潜れる様になります。

トウシマコケギンポに夢中なふたり

オープンウォーター講習も無事に合格!
間隔をあけずに潜り続けてくださいね〜。
大島の海は次はいつ?と待ってます。

おめでとうございます!

スキューバダイビングのスキル:マスク脱着


実際のスキューバダイビングのオープンウォーター講習では水中でいくつかのスキルを練習します。そのスキルのひとつマスク脱着を紹介しています。

このスキルが出来るようになると水中で前の人のフィンが当たったり、何かにマスクが引っかかったりして外れた時に、落ち着いて、浮上せず、マスクを付け直してそのままダイビングを続けることが出来るようになります。

デモンストレーションを見て、その後同じ様にやってみて出来たら次に進みます。
何分やったかではなく、出来るようになるまで練習します。
マスクを外すのは、恐いかもしれません。
でも大丈夫です。海水は目を開けてもしみません。
大体の風景は見えます。
練習で経験しておけばパニックになって事故になるような事はありません。
うちのダイブマスターはみんなマスク脱着が大好きなので、「やって!」とお願いすれば何十、何百、いや、何万回でも見せてくれますので気軽に言ってください(笑)

ダイブマスターは水中マップだって作っちゃうんです。

ダイブマスターガイド練習
ダイブマスターコースには水中マップを作る課題があります。

◯ダイビングポイントの施設
◯エントリー/エキジット
◯北の向き
◯水深
◯目印になる水中の構成物
◯よくいる魚類 などなど。書き出したらきりがないです。

「いつも潜っていて、あ!ここは知ってる。ここも知ってる。」と思っていてもいざ自分が先頭を行くと知ってるところと知ってるところの間が全く記憶にない(笑)。
それでは帰って来られないので事故になってしまいます。
先ずは自分が分かる範囲で地図を書き、潜って検証して間違いを修正し、さらに地図の範囲を広げていきます。
完璧に出来上がるのにはかなりの時間と労力が必要ですね。
ひとまず地図を人に見せて、その人が無事に帰ってこられる地図は完成したようです。

ダイブマスター講習も最終段階ホバーリング

通称:駑菌ちゃん(1月に2度のインフルエンザ)のダイブマスター講習も最終段階で残された課題はホバーリングと水中マップ作成。
まずは、ホバーリングのデモンストレーション。
フィンピボットからそのまま好きな姿勢でホバーリングに移行して、「ほ〜ら、ご覧なさい。浮いてるでしょう?」までをデモンストレーション出来ればOKです。
これがなかなか難しい。

吸ってますよ〜!

息を吐けば沈みます。のデモンストレーション中。

吐いてますよ〜!

このフィンが離れたところが肝です。
タンクの重心が後ろになった瞬間にバランスを保つのが成功の秘訣です。
耐えてる。耐えてる。

フィンが離れま〜す。

フィンの先をこれでもか!ってぐらい顔を近づけてみるイメージをキープ。
耐えてる。耐えてる。
あとは、OKサインでアピールして終了。

浮いてますよ〜!

これでホバーリングのデモンストレーションは無事終了。
お疲れさまでした。

ダイブマスターへの途

プロコースの入り口であるダイブマスターには、いろいろな課題があります。
オープンウォーターで習ったスキルをデモンストレーションレベルで。ってのがあります。

覚えてるし、出来るんだけど人に教える様にってのが難しい。

BC脱着中〜

水中マップ作成の為に先に泳ぎナビゲーションを駆使して戻ってくるトレーニングでも、オープンウォーターダイバーコースから、ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと秋の浜に潜っていて、知ってるはずなのに「今日の景色は初めて見ました」ってなっちゃいますよね。

水中マップ作成

ガイドがいると「あ〜。ココ知ってる」って思うのに自分が先頭に立つと不思議とわからなくなるんですよね〜。

ひとつひとつこなしていくしかないんですけどね〜。

来年の2月のIDCには行きたいと頑張ってる彼女ですが、今年の2月でも良かったんじゃないかなぁ?って、いつからやってるんじゃ〜!!と毎回の騒ぎです。

アドバンスドオープンウォーター講習

今回のアドバンスドオープンウォーター講習は初めておこし頂いたYちゃんとFさんの2名で行いました。

AOWのメニューは
●ナビゲーション
●ディープダイビング
◯ナイトダイビング
◯ピークパフォーマンスボイヤンシー
◯デジタルアンダーウォーターフォトグラファー

水中写真では偶然?お互いが被写体になっていました。

YちゃんからFさん

FさんからYちゃん

お二人とも淡々と見事に講習をこなし、アドバンスドオープンウォーターダイバーの誕生です。お疲れさまでした。

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