お世話になった福岡スキューバダイビングAIRの代表松石氏大島祝初来島。
いまやPADIの最高ランクインストラクターです。(昔同期なのに差がついちゃった)
「今回は遊びに来たのでお客さんになりたいからファンダイブお願いします。」
とのファンダイビングをやっていない当店にたいして無茶ぶりの松石氏(笑)

長期休業させていただいた間の経験を生かし、喜んでいただけるように頑張りましたよ〜。
11月大島を出るときの水温は17℃ぐらいでしたが、父島25℃、八丈20℃と過ごし、福岡・佐賀・長崎の低水温12〜13℃をびっくりしながらこらえ、大島に戻ってみたら13℃。こんなに下がっているのは何年ぶりでしょうか?
ドライスーツ+フード+ウインターグローブは絶対に必要ですね。

油断出来ない寒さ

ともあれ、わざわざ福岡から遊びに来てくれた気持ちに応え、楽しんでいってもらうと思いました。
その前に遊びに来てくれたことで自分が楽しんじゃったのは言うまでもありません。

今回のファンダイバーはリブリーザー装備。
そう!泡を出さないダイビング器材を使ってのダイビングです。
見慣れない装備
実際に福岡で器材は見ているものの、今のオープンサーキットと呼ばれる装備とは息が吸えるという事以外別もの。
オープンサーキットとクローズドサーキット
見た目もかなり違いますね。

水中では通常吸った空気は吐き出して再利用されません。ブクブク泡出ますよね?
水中でトラブルにあっているダイバー
リブリーザーダイバーは口からの排気が無いため、じっとしてると「水中でトラブルにあっているダイバー」にも見えます。
魚も口から息を吐かないので泡が出ないだけでも魚が逃げないというメリットも有るので写真をやる方なんかは良いんじゃないでしょうか?そんな印象です。
クローズサーキットの予感
通常泡を吐いているので呼吸音が聞こえたりします。リブリーザーはその音が聞こえないのですぐ横に来られても気づかなかったって事も何回か有りました。
これから増えるかも知れませんね。リブリーザーダイバー。
リブリーザーの特性をもっと知り検討してリブリーザーコースの整備も考えていきたいと思います。
あれ?ファンダイビングの話は?
今回はそっちの方に興味津々。どっちがお客さんわかりませんね…(笑)

松石さん。大島の海を楽しんでいただけたようで良かったです。
今回は本当にありがとうございました。