中高年に即効性あり。エンリッチドエア。

昨年からなかなかタイミングが合わず、延び延びになっていたエンリッチドエア・ダイバーSP。
今回、エンリッチドエア・ダイバースペシャルティコースを選んでいただいたのは、横浜にお住いのYさん。
NAUIオープンウォーターの大先輩ベテランダイバーです。潜水士の免許も二つ折りの紙でした。写真も別人(笑)
PADIのエンリッチドエア・ダイバースペシャルティですが、他団体のオープンウォーターダイバー資格以上の方ならどなたでも取得できるの知ってましたか?
ダイバーランクのクロスオーバーももちろん可能ですが、スペシャルティも受けていただけます。

昨年にお越しいただいてエンリッチドエアに興味をもたれ、やっと実現いたしました。
早速使っていただいたところ効果抜群。違いのわかる男にはすぐわかっちゃいますね。
本来、水中でより呼吸が楽に窒素を溜めないようにすることで体の負担を軽減してもらうのが目的ですが、王の浜のような階段を昇って帰ってくるようなところでは「吸いながら上がってくると楽ですよ」と話していたことを忠実に守り、「楽だった」そうです。
中高年には効果テキメンですね。
2週連続でお越しいただきましてありがとうございました。

「空気で十分。余計なお金をかけたくない。」という言葉を聞くと悲しいですが、ダイビングはお金がかかるのも事実。
余計かどうかはご自身に判断していただけたら良いと思います。
金額よりもエンリッチドエアの価値を認めてる人にはエンリッチドエアはマストアイテムなのは間違いなしです。

シルバーウィークの賑わい

シルバーウィークはたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
17日から始まったとすると、オープンウォーターダイバーコース、19日から23日まではオープン+アドヴァンス+エンリッチ。
20日は台風通過のためにお二人オープンウォーターダイバーコースを延期していただき、22日からオープンウォーターダイバーコース。

混成チーム

23日からのオープンウォーターダイバーコース2名、アドヴァンスド、アドヴァンスド、エンリッチ、エンリッチと混成チームが最後の土日に集中しました。
写真がまったくないので、お客様より写真の提供をしていただきました。
ゴールデンウィークはまだ寒い日がありますが、シルバーウィークは雨さえなければサイコーの講習日程かもしれませんね。
たくさんのご利用ありがとうございました。

OW+AOW+EANの豪華3点セット

月曜日からオープンウォーターダイバーコース。
今日からアドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコース+エンリッチドエア・ダイバーSPと豪華3点盛りあわせの講習に参加していただいているのは、メインランドからお越しのHIKARI女史。学習意欲旺盛な方です。
本日台風通過の為、どのポイントもクローズド。夕方までに回復することを祈りつつ、学科優先で頑張っていただいています。
スペシャルティなのにファイナルエクザムがあるエンリッチドエア・ダイバーコースは、ものすごい早口のビデオなので誰もが2倍速になっているんじゃないか?と嗄声ボタンを押し直すぐらいの速さのビデオに苦しみますが、そのメリットから考えると頑張っても損がないと思います。

この後もアドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコースのマニュアルが待っています。
頑張りましょう!

台風を作る女史

前回、「台風を呼ぶ女子」で海に出られずにメインランドに強制送還されたN女史(女子から女史に)。今回は台風13号を躱しての大島にリターンです。
前回から3週間ほど間隔があいたので、プールで思い出し、それから海にGO!

うねりがまだ残ってる秋の浜でしたが、緊急スイミングアセント規準の−6mからの浮上もそつなくこなし、すべてのスキルをクリア。オープンウォーターダイバーコース認定となりました。
前回、エンリッチドエア・ダイバーSPのファイナルエクザムも終わっていたので、オープンウォーターダイバーコース認定と同時に認定となりました。
ダブルでおめでとうございます!

次は、アドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコースに挑戦ですね。
お待ちしています。
アシスタントがいるとオープンウォーターダイバーコースの写真が有って良いですね〜。
P.S.途中台風が立て続けに14,15,16号と出来ました。流石!でもやめてね。

台風を呼ぶ女子

オープンウォーターダイバーコース&エンリッチドエアダイバーSPコースで伊豆大島にお越しいただいたN女子。
自称「出張をぶち壊す実力の悪天候女子」。
昨日プールでスキル練習をしている時から何故か風が吹き始め、海の講習当日には台風を3つ作り出すという離れ業。
船の予定も微妙だったので、日程変更をお願いしてお帰りいただきました。
結果的には船は午後も無事に出ましたね(汗)
海には潜れなかったので、島でドキドキで過ごすよりメインランドにお帰りになった方が安心できたと思います。
きっと悪天候女子が島から出たので、ちょっとお天気も遠慮したのかもしれませんね(笑)


次回は悪天候を友達として呼ばないで頂きたい。とはっきり伝えましたので多分大丈夫だと思います。
知識の部分は全て終わっていますので来月改めてお待ちしています。

オープンウォーター+エンリッチドエアSP 標準になってきました。

台風が近づいてる伊豆大島です。
もうすでに当店では当たり前になってきました。オープンウォーターダイバーコース+エンリッチドエアダイバーSP

オープンウォーターダイバーコースでダイビングの基礎を学び、さらにガスをエンリッチドエアに切り替えてワンランク上のダイビングを楽しんでいただけます。
意識して呼吸をしないといけない「吸う力」が弱い女性からは、「エンリッチドエアの後、空気に戻したらバルブが開いてないのかと思いました。」との意見もあります。
酸素のパーセントが濃いものから薄いものに変えると違いがわかりやすくなるようです。
酸素が多い分、窒素が少ないので一回に呼吸するときの窒素吸収が減ります。
ダイビングを続けるなら、ぜひエンリッチドエア・ナイトロックを使えるように準備しましょう!

オープンとアドバンスとエンリッチ

今回のオープンウォーターダイバーコースとアドバンスドオープンウォーターダイバーコースは共に当日問い合わせです。
綿密な日程調整をしてから大島に来たのではなく、大島に来た当日にやりたいことを決める日本人には珍しく行き当たりばったりの休日過ごされるお二人。

おひとり目はオープンウォーターダイバーコースのERIちゃん。
タブレット端末用のeラーニングをiPhoneで勉強中。画面のサイズ的に辛いんじゃんじゃないでしょうか?
アドバンスドオープンウォーターダイバーコースのNACHANは安定のスタート。
タブレット版のeラーニングがつい前日に不都合が解消されました。
ERIちゃんはプール、海洋共にマスク脱着に違和感がなくスムーズに見せてくれました。
ほとんど問題なくデモンストレーションしてくれました。

オープンウォーターダイバーコースと体験ダイビング中にアシスタントを使わずに記念写真を撮ることは規準違反になるので出来ないため、写真はアンダーウォーターフォトグラファーを選択したNACHANにお願いしたら素敵な写真を撮ってくれました。


ちょっといいですよね?
今回ERIちゃんは、オープンウォーターダイバーコースとエンリッチドエアSPを。
NACHANは、アドバンスド・オープンウォーターダイバーコースとエンリッチドエアSPの講習を受けていただきました。

次回は、時間にゆとりをもってアドバンスドオープンウォーターダイバーコースとレスキューダイバーコースでお待ちしています。

エンリッチドエア・ナイトロックスダイバーに朗報です!

酸素リッチのスキューバダイビング用ガス「ナイトロックス」
6月より規制緩和で空気ボンベ同様販売可能に

 スクーバダイビングで使われているエンリッチドエア・ナイトロックスは販売に販売主任者が必要でした。
この6月より規制緩和されて販売主任者以外も通常の圧縮空気と同じように販売できるようになりました。
年1回以上潜るダイバー人口は約100万人というのも物凄い人数だと思いましたが、国内に現在充填施設が30箇所ぐらい。その100万人のダイバーの約20%がナイトロックス利用者というのはちょっと多い気がしますね。
伊豆大島の現状と比較してみるとそんなにいるんだなぁ?という感想です。
作業ダイバーのエンリッチドエア使用の緩和や今回の規制緩和は良いこと。

これで今までエンリッチドエア・ナイトロックスを販売する垣根の高さが取り除かれ、どのダイビングショップでも普通に販売出来ようになりました。
すでに漁協の漁師さんもエンリッチドエアで潜ってます。
職業ダイバーが使っているのにアマチュアが使わないなんてもったいないですね。
全てダイバーが使ってくれる日が来ることでしょう!(笑)

伊豆大島でも現在エンリッチドエア・ナイトロックス販売が前進しています。

当店のエンリッチドエアダイバーSPのページはこちらです。

今回はガスレビューという工業ガスの専門誌から抜粋させていただきました。
記事はこちらです。

もうすぐナイトロックス充填所の保安検査です。

毎年6月が大島の高圧ガス製造施設の保安検査月らしいです。
らしいというのは、今回が実は始めてです。
製造許可をもらったのが2014年の7月なのに不思議ですね。
東京都が完成検査に来るまでに時間がかかったのが一番大きな原因です。
エンリッチドエア・ナイトロックスをもっと早く大島で使う事が出来たのに…思い出すと、怒りが………。

自主点検の他にきちんと書類を出さないといけないのが圧力計だそうです。
東京都は圧力計がきちんとした表示をしているか?成績表なるものを一年に提出しないといけないみたいなんで島の充填所はみんな圧力計を外して島外へ検査に出すようです。一年でそんなに壊れたり、動かなくなるものではないけど、何かの拍子に壊れ事はありそうですね。法律でやらないといけないなら東京都だけではないと思うんですが…。

今回は初検査なので自主点検表をチェックしていると圧力計の項目が有って、どうやって記入していいのかわからない。
他の充填設備の先輩に聞くと「メーカーに送ってチェックしてもらって成績表をもらう」とのこと。
早速メーカーに電話してみたら、メーカーじゃなくて取り扱いをしている会社を紹介されました(笑)。そりゃそうですね。
事情を説明し、成績表が欲しいと伝えると、校正検査というのをお願いしないとダメらしい。
送ってから2週間かかるとの事。それで皆さん充填できないって言ってたのも納得。
すでに2週間ちょいしかないので、購入した場合と、検査に出した場合の金額と納期を見積もりしていただいた結果、今回は新規に購入としました。

新しい圧力計に付け替えて終了。万が一壊れた時のバックアップとしても良いですね。
古い圧力計はいますぐ校正に出して来年の検査で認められるのか?東京都の方に聞いてから出そうと思います。
これで圧力計を校正に出している間も充填ができますので、どんどん使ってください!

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