アドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコース20161008

10月の体育の日の前。
今回、アドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコースに参加していただいたのは、メインランドからお越しの元同級生3名。
ダイビングのメニューは、ナビゲーション・ディープダイビングは必須です。

選択した3つのダイビングは?

●中性浮力

●デジタルカメラ

●エンリッチドエア


この週末は海が荒れて、講習を秋の浜に限定されてしましました。
ダイバーの数も連休で相当な数がいらっしゃいました。
その秋の浜も、水温が24℃有るものの、透明度が10m?ってぐらいの濁り具合。久々に濁濁でした。
ナビゲーションにはもってこいです(笑)
ディープダイビングでは皆さん落ち着いて水深30mまで経験していただきました。
透明度は抜群でしたが、水温が16〜17℃。水温か?透明度か?選ぶとしたらドライスーツを着て透明度ですね。
もう着替える季節が来ちゃいますね。
皆さんドライスーツの修理や、新調されるなら急ぎましょう!

初日にエンリッチドエアを使っていただいて、感想は「ものすごく楽に呼吸ができる」、「視界がクリアになった気がする」と絶賛!
しかし「今回はエンリッチドエアは、癖になったらいけないのでカードはやめときます」ってそりゃないですよ!
次回必ずエンリッチドエア・ダイバーコースでお願い致します。

無事にアドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコース認定です。おめでとうございます!
3人で思い出たくさん作ってください。
今回のお客様で、今の店舗での講習が最後となりました。
写真を見てもかなり傷んでいますね〜。
今週末から新しい店舗での講習できるように引越しを頑張りたいと思います。
アドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコースのお問い合わせはこちらからお願い致します。

中高年に即効性あり。エンリッチドエア。

昨年からなかなかタイミングが合わず、延び延びになっていたエンリッチドエア・ダイバーSP。
今回、エンリッチドエア・ダイバースペシャルティコースを選んでいただいたのは、横浜にお住いのYさん。
NAUIオープンウォーターの大先輩ベテランダイバーです。潜水士の免許も二つ折りの紙でした。写真も別人(笑)
PADIのエンリッチドエア・ダイバースペシャルティですが、他団体のオープンウォーターダイバー資格以上の方ならどなたでも取得できるの知ってましたか?
ダイバーランクのクロスオーバーももちろん可能ですが、スペシャルティも受けていただけます。

昨年にお越しいただいてエンリッチドエアに興味をもたれ、やっと実現いたしました。
早速使っていただいたところ効果抜群。違いのわかる男にはすぐわかっちゃいますね。
本来、水中でより呼吸が楽に窒素を溜めないようにすることで体の負担を軽減してもらうのが目的ですが、王の浜のような階段を昇って帰ってくるようなところでは「吸いながら上がってくると楽ですよ」と話していたことを忠実に守り、「楽だった」そうです。
中高年には効果テキメンですね。
2週連続でお越しいただきましてありがとうございました。

「空気で十分。余計なお金をかけたくない。」という言葉を聞くと悲しいですが、ダイビングはお金がかかるのも事実。
余計かどうかはご自身に判断していただけたら良いと思います。
金額よりもエンリッチドエアの価値を認めてる人にはエンリッチドエアはマストアイテムなのは間違いなしです。

オープンウォーター+エンリッチドエアSP 標準になってきました。

台風が近づいてる伊豆大島です。
もうすでに当店では当たり前になってきました。オープンウォーターダイバーコース+エンリッチドエアダイバーSP

オープンウォーターダイバーコースでダイビングの基礎を学び、さらにガスをエンリッチドエアに切り替えてワンランク上のダイビングを楽しんでいただけます。
意識して呼吸をしないといけない「吸う力」が弱い女性からは、「エンリッチドエアの後、空気に戻したらバルブが開いてないのかと思いました。」との意見もあります。
酸素のパーセントが濃いものから薄いものに変えると違いがわかりやすくなるようです。
酸素が多い分、窒素が少ないので一回に呼吸するときの窒素吸収が減ります。
ダイビングを続けるなら、ぜひエンリッチドエア・ナイトロックを使えるように準備しましょう!

エンリッチドエア・ナイトロックスダイバーに朗報です!

酸素リッチのスキューバダイビング用ガス「ナイトロックス」
6月より規制緩和で空気ボンベ同様販売可能に

 スクーバダイビングで使われているエンリッチドエア・ナイトロックスは販売に販売主任者が必要でした。
この6月より規制緩和されて販売主任者以外も通常の圧縮空気と同じように販売できるようになりました。
年1回以上潜るダイバー人口は約100万人というのも物凄い人数だと思いましたが、国内に現在充填施設が30箇所ぐらい。その100万人のダイバーの約20%がナイトロックス利用者というのはちょっと多い気がしますね。
伊豆大島の現状と比較してみるとそんなにいるんだなぁ?という感想です。
作業ダイバーのエンリッチドエア使用の緩和や今回の規制緩和は良いこと。

これで今までエンリッチドエア・ナイトロックスを販売する垣根の高さが取り除かれ、どのダイビングショップでも普通に販売出来ようになりました。
すでに漁協の漁師さんもエンリッチドエアで潜ってます。
職業ダイバーが使っているのにアマチュアが使わないなんてもったいないですね。
全てダイバーが使ってくれる日が来ることでしょう!(笑)

伊豆大島でも現在エンリッチドエア・ナイトロックス販売が前進しています。

当店のエンリッチドエアダイバーSPのページはこちらです。

今回はガスレビューという工業ガスの専門誌から抜粋させていただきました。
記事はこちらです。

夏のダイビングは伊豆大島

6月に入り衣替えも済んで、夏はもうすぐそこ。伊豆大島でのダイビングを準備をしましょう。

夏休みの予定もこれからという方もいらっしゃるかと思いますが、急いでください。
船の予約は2ヶ月前から受け付けていますし、ダイビング講習の受付が先着順に日程が埋まっていきます。
そう!夏休みは早い者勝ちなんです。
「今週末には決めようかなぁ?」なんて思っているうちに船は取れない、宿は取れない、大島に行けない。となってしまいます。
特にせっかく今年の夏はオープンウォーターダイバーコース3日間に挑戦!と思ってもご希望の日程の中日に体験ダイビングが先に予約で入っていてお受けできない。という事が起こるのも夏休みならではです。

それ避ける唯一の方法が早めに予定を検討すること。
「この辺空いてるかなぁ?」と思ったらすぐにお問い合わせください。お申し込み順にお受けいたします。

レスキューダイバーコースは頑張っただけ上達します。

日曜日からの3日間でレスキューダイバーコースを開催しました。今回レスキューダイバーコースへ参加していただいたのは、千葉県からS氏と東京都からはK氏の2名にスタッフ2名を加えての講習となりました。
初日はEFRから始まり、知識の復習部分の確認。セルフレスキュースキルの練習、デモンストレーションとなりました。
セルフレスキュースキルはブランクダイバーはこちらで習ったスキルの確認とブラッシュアップ。

オープンウォーターの時にはきっとこんなに簡単そうに出来なかったハズなのに、何の問題もなくクリアー。
2日目の海は荒れ模様。できる事が限られている中、頑張っていただきました。

レスキューダイバーコースは海での体力も消耗しますが、陸の知識の部分にも体力を消耗するみたいですね〜。
事前にマニュアルで勉強し、各章の知識の復習部分の完成にもオープンウォーターダイバーコースとは比較になりません。
海→学科→海と3日間フルに使って頑張っていただきました。

最終日は前日の荒れ模様の影響もあり、朝5時スタート。
締めくくりのシナリオも設定や状況などをよく理解して事故者の捜索、発見、浮上、レスキュー呼吸、曳航、エキジットまで慌てることなくデモンストレーションしていただけました。ファイナルエグザムもクリア!認定させていただきました。
レスキューダイバーコースは取ってお終いではもったいない。
一年に一回でもレスキューダイバーコースにトレーニングとして参加ください。
おふたりともお疲れさまでした。トレーニングはもちろん、次にステップアップするならいよいよプロコース

頑張っていただきたいと思います。

もうすぐナイトロックス充填所の保安検査です。

毎年6月が大島の高圧ガス製造施設の保安検査月らしいです。
らしいというのは、今回が実は始めてです。
製造許可をもらったのが2014年の7月なのに不思議ですね。
東京都が完成検査に来るまでに時間がかかったのが一番大きな原因です。
エンリッチドエア・ナイトロックスをもっと早く大島で使う事が出来たのに…思い出すと、怒りが………。

自主点検の他にきちんと書類を出さないといけないのが圧力計だそうです。
東京都は圧力計がきちんとした表示をしているか?成績表なるものを一年に提出しないといけないみたいなんで島の充填所はみんな圧力計を外して島外へ検査に出すようです。一年でそんなに壊れたり、動かなくなるものではないけど、何かの拍子に壊れ事はありそうですね。法律でやらないといけないなら東京都だけではないと思うんですが…。

今回は初検査なので自主点検表をチェックしていると圧力計の項目が有って、どうやって記入していいのかわからない。
他の充填設備の先輩に聞くと「メーカーに送ってチェックしてもらって成績表をもらう」とのこと。
早速メーカーに電話してみたら、メーカーじゃなくて取り扱いをしている会社を紹介されました(笑)。そりゃそうですね。
事情を説明し、成績表が欲しいと伝えると、校正検査というのをお願いしないとダメらしい。
送ってから2週間かかるとの事。それで皆さん充填できないって言ってたのも納得。
すでに2週間ちょいしかないので、購入した場合と、検査に出した場合の金額と納期を見積もりしていただいた結果、今回は新規に購入としました。

新しい圧力計に付け替えて終了。万が一壊れた時のバックアップとしても良いですね。
古い圧力計はいますぐ校正に出して来年の検査で認められるのか?東京都の方に聞いてから出そうと思います。
これで圧力計を校正に出している間も充填ができますので、どんどん使ってください!

秋の浜にジャグジー完成か?!

先日共同作業していたジャグジーやぐらが完成していて「ジャグジー入れますよ」と言われれば入っちゃいますよね?

感想は当たり前な言葉しか出てこず「暖かいね」(当たり前ですが)
ウェットダイバーにはまだまだ嬉しい季節ですね。
ドライスーツダイバーは中で浮いて溺れないようにしてくださいね。
二人で溺れそうになりました(笑)

ジャグジー完成?

今日は「エンリッチドエア・ナイトロックスを上手に使う勉強会」の準備の為のダイビングに行ってきました。
一緒に潜ったのは、海で会うよりも元町の飲み屋での遭遇率の方が高い「I氏」(笑)。
「ジョーフィッシュも9個体ぐらい居るし、ヤシャハゼもいる」となると「やっぱり秋の浜はすごいね!潜りに行こう!」となりましての調査ダイブでした。
水深も-26mとディープダイビングの深さ十分有るので、32%かなぁ?と思いましたが、「絶対に-27mには行かない!」「そこまでに見られる魚で」と強くお互い確認してからエントリー。


一通り確認すると、エアー設定のダイビングコンピュータは「浅いところに行きなさい」表示。
一方、EAN36設定のダイビングコンピュータは「あと20分居られる」表示でした。
エンリッチドエア・ナイトロックスを使って体で実感出来る人のメリットは人それぞれですが、実際のダイビングで2台のダイビングコンピュータを使って水中で管理すると一目瞭然です。2台持つことはバックアップにもなりますね。
当店では「あと20分居られる」ということよりも「浅いところに行きなさい」ぐらいを目安に潜って窒素の吸収を抑えるダイビングを心がけています。
そうすることによって、通常の空気ダイビングに比べて体内に残る窒素は減るので、色々と良いことがあるでしょう。
その辺をもっと詳しく知りたい方はエンリッチドエアSPコースに是非ご参加ください。
しっかり勉強すればどれだけのメリットがあるか理解していただけると思います。

アドヴァンス


今回、アドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバーコースを受けていただいたのは、都内からお越しのYさん。
講習メニューは、
必須が
●水中ナビゲーション
●ディープダイビング

選択で
●中性浮力
●ナイトダイビング
●水中デジタルカメラ です。

そして今回は同時にエンリッチドエア・ダイバーSP取得していただきましたので、全講習エンチッリドエア・ナイトロックスを使用していただき、実際に体験していただきました。

ナイトダイビング

Yさん、次回はレスキューダイバーコースでお待ちしています。

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