レスキューダイバーコースは頑張っただけ上達します。

日曜日からの3日間でレスキューダイバーコースを開催しました。今回レスキューダイバーコースへ参加していただいたのは、千葉県からS氏と東京都からはK氏の2名にスタッフ2名を加えての講習となりました。
初日はEFRから始まり、知識の復習部分の確認。セルフレスキュースキルの練習、デモンストレーションとなりました。
セルフレスキュースキルはブランクダイバーはこちらで習ったスキルの確認とブラッシュアップ。

オープンウォーターの時にはきっとこんなに簡単そうに出来なかったハズなのに、何の問題もなくクリアー。
2日目の海は荒れ模様。できる事が限られている中、頑張っていただきました。

レスキューダイバーコースは海での体力も消耗しますが、陸の知識の部分にも体力を消耗するみたいですね〜。
事前にマニュアルで勉強し、各章の知識の復習部分の完成にもオープンウォーターダイバーコースとは比較になりません。
海→学科→海と3日間フルに使って頑張っていただきました。

最終日は前日の荒れ模様の影響もあり、朝5時スタート。
締めくくりのシナリオも設定や状況などをよく理解して事故者の捜索、発見、浮上、レスキュー呼吸、曳航、エキジットまで慌てることなくデモンストレーションしていただけました。ファイナルエグザムもクリア!認定させていただきました。
レスキューダイバーコースは取ってお終いではもったいない。
一年に一回でもレスキューダイバーコースにトレーニングとして参加ください。
おふたりともお疲れさまでした。トレーニングはもちろん、次にステップアップするならいよいよプロコース

頑張っていただきたいと思います。

もうすぐナイトロックス充填所の保安検査です。

毎年6月が大島の高圧ガス製造施設の保安検査月らしいです。
らしいというのは、今回が実は始めてです。
製造許可をもらったのが2014年の7月なのに不思議ですね。
東京都が完成検査に来るまでに時間がかかったのが一番大きな原因です。
エンリッチドエア・ナイトロックスをもっと早く大島で使う事が出来たのに…思い出すと、怒りが………。

自主点検の他にきちんと書類を出さないといけないのが圧力計だそうです。
東京都は圧力計がきちんとした表示をしているか?成績表なるものを一年に提出しないといけないみたいなんで島の充填所はみんな圧力計を外して島外へ検査に出すようです。一年でそんなに壊れたり、動かなくなるものではないけど、何かの拍子に壊れ事はありそうですね。法律でやらないといけないなら東京都だけではないと思うんですが…。

今回は初検査なので自主点検表をチェックしていると圧力計の項目が有って、どうやって記入していいのかわからない。
他の充填設備の先輩に聞くと「メーカーに送ってチェックしてもらって成績表をもらう」とのこと。
早速メーカーに電話してみたら、メーカーじゃなくて取り扱いをしている会社を紹介されました(笑)。そりゃそうですね。
事情を説明し、成績表が欲しいと伝えると、校正検査というのをお願いしないとダメらしい。
送ってから2週間かかるとの事。それで皆さん充填できないって言ってたのも納得。
すでに2週間ちょいしかないので、購入した場合と、検査に出した場合の金額と納期を見積もりしていただいた結果、今回は新規に購入としました。

新しい圧力計に付け替えて終了。万が一壊れた時のバックアップとしても良いですね。
古い圧力計はいますぐ校正に出して来年の検査で認められるのか?東京都の方に聞いてから出そうと思います。
これで圧力計を校正に出している間も充填ができますので、どんどん使ってください!

通称:ダイビング ライセンスの正式名は「Certification Card」

通称:ダイビング ライセンスの正式名は「Certification Card」。
ダイバーになって手にするCカードの事なんですが、まだダイビングを始めてない人にはCカードという言葉は思い浮かばないですよね?
インターネットが普及している今、検索ワードとして「ダイビング」と入れるとよく検索されているワードから自動的に検索されている続く文字が「これでしょ?」と表示されます。

実際に「ダイビング」と入力すると
●ダイビング ライセンス 種類
●沖縄 ダイビング 格安 など出てきます。伊豆大島ももちろん表示されますが、「Cカード」は出てこないんじゃないかな?(笑)

普段当たり前にダイバーが使っている「Cカード」はダイビングに関わる人にしか伝わない言葉って事ですね。特に発祥が英語だと余計に馴染みがないですよね。でもしっかり「License」ではないことは確かですが

正式な呼び名とよく使う呼び方が違う事って他にもありますよね?
例えば、「チン」と言えば「電子レンジ」で「チンして!」=「温めて」です。
コンビニでは「チンしますか?」とは聞かれないですが…(笑)
デジタルカメラ全般も「デジカメ」と呼びますが「三洋電機の商標」に引っかかるとは一般には言われないですよね。
「アクアラングやってるんでしょう?」と年配の方に聞かれますが、「ダイビングです」とは言い変えないです。

数年前に出所がどこか忘れましたが「Cカードは正式には自動車免許のような公式なものではないので、ホームページなどにライセンス・免許の文言を外すように」とダイビング業界にお達しが来た事がありましたが、正式な話と世の中で使われている言葉とのひらきみたいなものだと思います。一応当店では外した覚えがあります。
世の中で自然に使われている言葉なら使っても良いと思うんですけどね〜。どうなんでしょうか?

PADIレスキューダイバーになるには?

オープンウォーターダイバーコースアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースと進んだら次のステップにレスキューダイバーコースを考える人もいることでしょう。実はレスキューダイバーコースに進む方法はひとつではありません。
今、オープンウォーターダイバーでダイビングが面白くなってきてもっとスキルアップしたい人の参考にしていただければと思います。

方法から言うとアドベンチャー・ダイバーコースにアンダーウォーターナビゲーション組み込んで取得するとレスキューダイバーコースへ進む事が出来ます。最短1日です。
他にもスペシャルティコースのアンダーウォーターナビゲーションを含むスペシャルティカードを3種取得したのちアドベンチャーダイバー申請する方法もあります。お好きなダイビングのトレーニングを続けながらゆっくり進みます。

さらにスペシャルティコースのディープダイビングともう一つお好きなスペシャルティ5種取得すればアドヴァンスドオープンウォーターダイバー申請が出来ます。この方法で取得するとレスキューダイバーコース取得時にマスタースクーバダイバー申請もできちゃいます。

PADIの基本ダイバーコースの取得する方法はいくつもあります。
それぞれ日程や費用は違います。目的が有って最短で突っ走るダイバー、のんびり次の事を見つけるダイバーどれも正解です。
お客様に合った講習メニューをご提案させていただきます。

今回はレスキューダイバーコースへのステップアップの方法がいくつかある事。それはダイバー自身で選択できる事について書いてみました。
どのコースも随時講習可能ですのでお問い合わせください。
また「いままだノンダイバーなんだけど、インストラクターになりたい」などお問い合わせいただいてもお答えいたします。

ダイビングを始めるなら伊豆大島の講習専門店へ

伊豆大島のダイビング講習専門店の当店で取れるダイバーCカードはPADIゴールドカードです。

その中でも、ダイバーと言われるCカードはオープンウォーターダイバーから始まり、スペシャルティカードまでたくさんの種類があります。
このCカードはレクリエーション・スクーバダイビングに関して定められた知識と技術(指導基準)を、ある特定の時期に、ある特定の場所で、習得したことを証明するものです。Cカードは、取得した時点から、将来に渡って知識や技術を保証しているものではありません。 
しばらくダイビングをしていないと、技術(スキル)は低下し、知識も忘れてしまうものが出てきます。 そのため、前回のダイビングから期間が空いてしまった場合には、以前に習ったスキルや知識を思い出すための「リフレッシュコース」受講が強く推奨します。

オープンウォーターダイバーを取得すれば全てのダイビングが出来る訳ではありません。
オープンウォーターダイバーの安全の範囲を考えると
● 昼間の、比較的穏やかな水域で、バディと共にダイビングする。
● 水深は18mまでの範囲で、なおかつ減圧停止をする必要のない範囲。
● 頭上に障害物が無く直接水面まで出られる環境。
以上の条件の範囲を超える環境では、追加トレーニングが必要となるでしょう。あくまでも自己責任です。

新しいダイビングに出会える、または予定があるのでトレーニングしたい!という方は継続してトレーニングしていただけようにアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースや冬場のダイビングを快適にするドライスーツスペシャルティコースなど、ダイビングの数だけCカードがあるかもしれません。それぞれ講習料金が発生しますので講習を受ける時にはお財布には優しくないかもしれません。長いダイビング人生の中で考えていただければ、間違った知識で自己流で覚える事よりもインストラクターに見守られながらトレーニングすることは安全で安心できるでしょう。その安全に投資する方はどんどん上達されていきます。

ダイビング講習専門店はその講習に注力しています。
伊豆大島でダイビングCカードの取得をお考えなら、迷わず講習専門店の当店へ

幼馴染で体験ダイビング

今回、伊豆大島への観光旅行のアクティビティに体験ダイビングを選んでいただいたのは、横浜市からお越しの幼馴染のみなさま。
4名様のうち、3名が初体験ダイビング。プールでのスキル練習からスタートです。

体験ダイビングもプールでダイビングスキル練習をすることで海での安心感がより高まりますね。
海ではダイビングをゆっくり楽しんでいただくだけ。
海に入る前の余裕が違います。

体験ダイビング中の写真は皆さんにお任せしましたのでありません。
夏にオープンウォーターダイバーコースで揃ってお待ちしています。

伊豆大島で1/4世紀ぶりのダイビング

この週末体験ダイビングでお迎えしたゲストは、実はダイバー。
最後のダイビングログブック伊豆大島でのダイビングはなくが三宅島。
その日付も「平成4年」。そのため本人たっての願いで伊豆大島での体験ダイビングとなりました。
エントリーでは「これは非常にヤバイ感じ」だったみたいです(笑)
確かにはたから見てても水面で溺れるであろう人でした(笑)
そうはいっても元ダイバー。2〜3分で落ち着きを取り戻したのは流石です。
一度水に慣れてしまえば、マスククリアーもレギュレーターリカバリーも問題なく、今日初めてのドライスーツも使いこなしていました。

24年という月日はすごいですね。人に全てを忘れさせてくれます。
それに付け加え、今では当たり前になっているダイビングコンピュータ、ドライスーツ、エンリッチドエアも目新しい器材だそうです。
体験ダイビングというよりも完全にスクーバリビューの2ダイブにはなりましたが、後半はカンを取り戻されたようなので休まずに潜っていただきたいと思います。

本日、おがさわら丸の寄港日でした。やっぱり大きいですね。
何人の方々が乗っていかれたみたいなので羨ましいです。
このおがさわら丸にはもう乗ることはないと思いますが、11月に新船に乗せていただけると思いますので、「小笠原待っててね」です(笑)

夏前のダイビング器材メンテナンス

レンタル器材は壊れるというか消耗します。
特にオープンウォーターダイバーコース中に壊れることが多い気がします。
直るものもあれば、根本的にダメなものも有りますね。
結構使い込んでいたので、ヒビ割れもチラホラ。
今回は水中で「今ね」って瞬間を見ました(笑)
水中では前に歩くのが難しいですが、皆さん慣れないうちは普段の習慣で前に歩くんですよね〜。
慣れてないのは仕方ないです。足で例えると前に足を出したけど親指が伸びていない状態で足を下ろした感じで裂けました。
体に例えると痛いです。

このフィンはお疲れさまでした。
フィンに関しては本体がダメになったら寿命ですね。
PADIの規準が変わってトリムが加わってから、このフィンの活躍期間は冬限定。
ドライスーツや慣れた人ならバランスが取れると思いますがウェットではちょっとキツイ。
新しい種類のフィンレンタルで入れようか検討中です。
最近のハイブリットのフィンも良いと聞きますので試してみたいなぁ。

夏季アルバイト兼スタッフ候補募集します。

夏季アルバイト兼スタッフ候補として夏を過ごしませんか?
ダイビングスクールの業務全般をお手伝してください。

プール講習をアシストまたは実施したり。

生徒ダイバーの安全管理を後方からサポートしたり。
セッティングやダイビング前のブリーフィングなどお手伝いしていただきます。

内容詳細は、面接時に説明いたします。
ダイブマスター以上を募集いたしますが、ダイビングに興味があり人との関わりが好きな方を優先いたします。夏季限定で募集としますが、その後継続も可能です。

【募集要項】
☆アクティブステータスのPADIダイブマスター以上で運転免許をお持ちの方。

講習の準備

講習のアシスタント

シリンダーの充填 等

【募集要項】
☆PADIダイブマスターをお持ちでない方で運転免許をお持ちの方。

お客様の送迎

講習の準備

シリンダーの充填 等

現在、ダイブマスターの方には夏季以降インストラクターへのステップアップもご相談にのれます。
ダイブマスターでない方は、ダイブマスターを取得していただきます。その後インストラクターまでステップアップも相談にのります。


失敗しても何度も練習できます。

メールでの受付はいたしません。
まずはお電話していただいてから、実際にお話しさせていただいてからショップに来ていただき、決定させていただきます。
よろしくおねがいたします。

担当:ただの 080−5030−7075

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